旅行期間:2015年1月
4日目
第1窟に行く前に、外にある菩提樹へ。
=====ガイド=====
アヌラーダプラから持ってきたもの。インドの御釈迦様が悟りを開いたものの孫くらい。
葉を取るのはできないが、落ちたものを持ち帰るのはいい。
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つづいて第1窟デーワ・ラージャ・ヴィハーラ(神々の王の寺)。
ここは先ほどと比べとても狭く、長さ14mあるこの石窟寺院唯一の涅槃像でいっぱいという感じ。
狭い通路を譲り合いながら進んでいくと、像の足の裏が見える位置へ。そこは、真っ赤に染まり花のような絵が描かれていました。そして寝仏と違い涅槃のため足先が少しずれています。
入滅した仏陀の半眼の御顔が印象的でした。
これで石窟寺院の見学は終わりです。
石窟と聞いてイメージしていたのは、ラダックやウイグル自治区で訪れた小さなものでしたが、ここのはとても大きく迫力もすごい。大きなものの広さといったら今まで訪れた石窟の中でダントツでした。
もしこれが、他に観光客がまったくいなく一人きりだったら、まさに別世界の空間に浮かんでいるような感覚を味わえたと思います。
これは一見の価値あり。
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