旅行期間:2017年2月
5日目
ファウンドーウー・パゴダの次はインポーコーン村の織り物工房へ。
向かう途中でもたくさんのボートとすれ違い、地元の人たちはみんな挨拶してくれます。
工房の「Hand Weaving Center」の船着き場でボートをおりて中へ入ります。
ここでは、蓮からとれる繊維を利用した機織などを見学することができ、民族衣装のロンジーやスカーフなどの購入も可能。
=====ガイド======
蓮で作った織物は、暑いときには涼しく、寒いときには温かい。貴重なものなので、昔はお坊さんしか使っていなかった。袈裟を一枚作るのに、ハスの幹が10万本必要。シルクよりも高いため、模様のところにだけハスを使うことが多い。
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規則正しい機織りの音が工房内に響く中、蓮から器用に繊維をとり、製品ができていくまでの作業工程を見ていきます。
最後にお土産屋さんを見ましたが、蓮の製品はやっぱりそれなりのお値段。
でも、それより安いシルクやコットン製品もあり種類も豊富なので、織物関係のお土産がほしければおすすめです。
お店の外には日焼け防止の「タナカ」があり、誰でも試せる感じ。
とても静かなエリアで、開け放たれた建物内に涼しい風が通り抜け、とても居心地の良い工房でした。
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