2014年12月12日金曜日

ボーナスの歴史と語源

私が勤める会社でも、半年に一度のご褒美「ボーナス」が出ました。
企業によっても人によっても金額はピンキリですが、もらえるだけありがたいものです。




ところで、この「ボーナス」ってそもそもどのように始まって、語源の由来はなんなのか、ふと興味を持ったので調べてみました。



歴史
日本では古くは江戸時代に商人がお盆と年末に奉公人に配った「仕着」が由来といわれている。賞与としての最古の記録は1876年(明治9年)の三菱商会の例である。
当初は欧米のシステムと大差のないシステムであったが、第二次世界大戦敗戦後のインフレーションで労働運動が高揚し、生活のための出費がかさむ夏と冬に生活保障的な「一時金」としての性格を帯びるようになり、1回につき月給の0.5~3ヶ月分が支払われるようになった。(出典:ウィキペディア




語源
ボーナスは、英語「bonus」からの外来語。「bonus」の語源は「良い」を意味するラテン語「bonus(ボヌス)」である。
ラテン語「bonus」は、ローマ神話の成功と収穫の神「Bonus Eventus(ボヌス・エヴァントス)」に由来するといわれる。
(出典:語源由来辞典




成功と収穫の神の名前からきているとは、やはり語源には意味の繋がりがあったんですね。

長年会社勤めをしていると、「ボーナスは出てあたりまえ」というような感覚がありますが、法律で支給が義務付けられているものではないし、本来は、出なくても文句は言えない「あぶく銭」的な臨時収入なので、もっと感謝しないといけないですね。
とにもかくにも、これでまた色々なところに旅行に行くことができます。

これからまた半年間、夏のボーナスまでコツコツがんばろう。




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