2017年6月25日日曜日

ミャンマー旅行記#24-オールド・バガンで托鉢体験

旅行期間:2017年2月

3日目

次は托鉢体験に向かいます。

=====ガイド======
これからオールドバガンの王宮跡の隣にあるお坊さんが暮らしている僧園で托鉢の体験をする。今回はお坊さんが待っているが、普通は外を歩いて托鉢をしている。お供え物をあげるときは、一人で一種類のものを担当すること。

ミャンマーの仏教は小乗仏教で日本の仏教とはちょっと違う。修行はとても厳しいもので、食事は1日2回のみ。4時か4時半ごろに1回と、12時前に1回食べる。12時前の食事が食べられなかったら、その日は水しか飲めない。
ミャンマーは世界一僧侶が多い国で50万人くらいいる。僧侶になるのは20才以上の人で、それより若い人は小坊主として勉強をする。僧侶には2種類の責任があり、修行して悟りを開くこととお経を勉強して教えること。悟りを開くのは難しいので、主に後者の方をやっている。
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僧園に着いて門を入ると、建物の入口でお坊さんたちが鉢をもってすでに待っていました。











庭の奥には私たちが渡す料理が用意されて、そこでスタンバイをします。私はご飯担当になりました。








ここからは托鉢をするので、写真はスタッフの人にバトンタッチ。
準備ができると、背の高さ順に一列に並んだお坊さんたちがやってきました。鉢の中にはすでにご飯が入っていて、私たちの分が加わるだけでもかなりの量になりそうです。








托鉢が終わった後は、お供えを腕一杯に抱えた小坊主さんたちと写真タイム。






まだまだ幼い顔の彼らは本当にかわいらしいのですが、厳しい修行をがんばっているであろうその表情には、毎日の大変さもうかがわせているように見えました。


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