2017年6月30日金曜日

ミャンマー旅行記#28-庭が美しい「THAZIN GARDEN HOTEL(タジンガーデンホテル)」

旅行期間:2017年2月

3日目

ランチのあとは今日のホテル「THAZIN GARDEN HOTEL(タジンガーデンホテル)」へ。

=====ガイド======
これからニューバガンにあるホテルに行き、チェックインして2時間半ほど昼寝タイム。
ニューバガンは1988年に開かれたため、昔のパゴダはあまりない。もともとはジャングルだったが、さきほど行った王宮跡に住んでいた人が移住させられた(この人たちは王宮跡とは知らなかった)。
ホテルのあるあたりは高い建物は建てられないため、コテージタイプのホテルになる。
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レストランから5分ほどでホテルに到着。
中庭に面して部屋が並びとっても静かな環境です。私たちの部屋がある反対側の庭には仏塔の姿も。











2017年6月28日水曜日

ミャンマー旅行記#27-エーヤワディ川の眺めが素晴らしい「Sunset Garden Restaurant」でランチ

旅行期間:2017年2月

3日目

午前中の観光はこれでおしまいなので、ランチに向かいます。

=====ガイド======
ミャンマーで一番大きな川「エーヤワディー川」の眺めが綺麗なレストラン「Sunset Garden Restaurant」でミャンマー風の中華料理を食べる。この川にはエーヤワディーイルカというイルカがいて、イルカと漁師が一緒に魚を獲る習慣がある。イルカが漁師に魚のいる場所を教えて、そのかわりに漁師が獲る魚を半分イルカにあげるということをしているが、こういうことをするのはここだけ。この光景を見るために観光客が来る。
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お店の敷地はとても広くて草花が茂った庭が広がっています。崖の上に位置しているので、その下に流れるエーヤワディー川と周辺の景色が一望の下。これは本当に抜群の眺望です。









2017年6月27日火曜日

ミャンマー旅行記#26-バガン一高いタビィニュ寺院と捕虜の王のマヌーハー寺院

旅行期間:2017年2月

3日目

アーナンダー寺院を後にしバスへ。

=====ガイド======
今右に見えてきたのがタビィニュ寺院でバガン一高さが高い寺院。ミャンマースタイルの建物で王宮の城壁の中に建っている。「タビィニュ」とは「悟り」とか「学問」という意味で、お坊さんがお経を勉強する大学になっている。王宮の中にあるため、先ほど行ったアーナンダー寺院などとは違い、国民の為ではなく僧侶と王のために建てられた。
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本当は行程に入っていませんでしたが、サービスで駐車場まで寄ってくれました。遠くに聳える寺院の手前に崩れかけた城壁が見えます。





2017年6月26日月曜日

ミャンマー旅行記#25-仏教の布教に貢献したアーナンダー寺院

旅行期間:2017年2月

3日目

僧園から5分ほどのアーナンダー寺院へ。

=====ガイド======
アーナンダー寺院は王宮の外に作られたが、それは誰でも見ていいという理由から。仏教を広めるために建てられたので、拝む場所だけではなく博物館のようになっている。バガンを代表する寺院。
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2017年6月25日日曜日

ミャンマー旅行記#24-オールド・バガンで托鉢体験

旅行期間:2017年2月

3日目

次は托鉢体験に向かいます。

=====ガイド======
これからオールドバガンの王宮跡の隣にあるお坊さんが暮らしている僧園で托鉢の体験をする。今回はお坊さんが待っているが、普通は外を歩いて托鉢をしている。お供え物をあげるときは、一人で一種類のものを担当すること。

ミャンマーの仏教は小乗仏教で日本の仏教とはちょっと違う。修行はとても厳しいもので、食事は1日2回のみ。4時か4時半ごろに1回と、12時前に1回食べる。12時前の食事が食べられなかったら、その日は水しか飲めない。
ミャンマーは世界一僧侶が多い国で50万人くらいいる。僧侶になるのは20才以上の人で、それより若い人は小坊主として勉強をする。僧侶には2種類の責任があり、修行して悟りを開くこととお経を勉強して教えること。悟りを開くのは難しいので、主に後者の方をやっている。
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僧園に着いて門を入ると、建物の入口でお坊さんたちが鉢をもってすでに待っていました。









2017年6月24日土曜日

ミャンマー旅行記#23-傘で王が選ばれた場所「ティーローミンロー寺院」

旅行期間:2017年2月

3日目

バスに戻り、次はティーローミンロー寺院へ。移動中の車窓から、たくさんのパゴダが建っているのが見えました。






=====ガイド======
ティーローミンロー寺院は寺院なので建物の中に入れる。
当時の王様には5人の奥さんとそれぞれに息子がいて、次の王を選ぶとき傘を使った。「ティーロー」というのは「傘で選ぶ」、ミンローは「王になる」という意味。息子たちを丸い形で座らせ、その真ん中に傘を立てて、それが倒れたところにいた人が王になった。

寺院は自然の洞窟を真似てつくられる。このお寺は12世紀の終わりころの建物。バガンはだいたい3つの時代に区別できる。バガンが始まった11世紀時代、バガンが強くなってきた12世紀時代、バガンが終わった13世紀時代。

バガンには2400基ほどのお寺があるが、その大きさで建てられただいたいの時代がわかる。11世紀時代はレンガで建てる技術がなかったため砂石のモンスタイルで低い。12世紀時代はレンガを使ったミャンマースタイルで高くて大きい。13世紀時代は作る時間があまりなかったため小さい。
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2017年6月18日日曜日

ミャンマー旅行記#22-バガンの力を知らしめるシュエジゴン・パゴダ

旅行期間:2017年2月

3日目

市場を後にし、次はシュエジゴン・パゴダへ。

=====ガイド======
パゴダには寺院と仏塔と二種類あるが、シュエジゴン・パゴダは仏塔なので建物の中には入れない。仏塔の周りをまわって見る。
シュエジゴン・パゴダの「シュエ」は金、「ジゴン」は砂がある所という意味と、「勝利の記念塔」という意味がある。バガンがこの国の始まった場所であることと、ミャンマーの北部と南部の中間にあることから、このパゴダを見せることによって力を誇示している。そのため、パゴダは優しい形ではなく、力強さを優先してデザインされていて、パゴダにいる神様や動物たちの像やレリーフはみんな太っている。
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なるほど、入口の像もかなりどっしりとしています。




建物に入って靴を脱ぎ回廊を通り抜けて行きます。外の日差しはかなり強くなってきましたが、日陰に入ると涼しい。



2017年6月16日金曜日

ミャンマー旅行記#21-地元の人の生活感あふれるバガンの市場

旅行期間:2017年2月

3日目

朝のバガンの風景を見ながら、まずはワナさんからバガンの紹介。








=====ガイド======
バガンの町は3つある。昔王様がいたオールド・バガン、ホテルなどが建つニュー・バガン、空港があるニャウンウー。この3つのエリアに2400基以上のパゴダがバラバラに建てられている。広範囲に遺跡があるのが特徴で、狭いエリアに集まっているアンコールワットやボロブドゥールの遺跡とはこの点が違う。

バガンは古い町で今から900年前に始まった。「バガン」と「ニャウンウー」は同じでミャンマーの人は二つの名前を一緒に呼んでいる。
「バガン」とは、少数民族のビュー族が住んでいた場所のことで「ビューガン」(ビューはビュー族、ガンは場所という意味)と呼ばれ、そこからバガンとなった。各地にバガンはあるが、ここのバガンだけが有名になっていった。

ミャンマーが始まったのがバガンで、それ以前は統一されていなかった。ミャンマーの国ができるとともに入ってきたのが、今信仰されている小乗仏教。
バガンの時代がおわったあとも、歴代の王様がミャンマーが始まった場所を見に来ていた。そのたびにその時代の技術や芸術が残され、今までの歴史がずっと刻まれてきた。そのため、バガンはミャンマー人の心と言われている。ミャンマーに来たらバガンは外せない場所。

これからバガンの市場に行く。中は迷路のようになっていて、地元の人の生活が見られる。宝石や漆器は偽物もあるので注意。
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このバガンにはスリランカスタイルのお寺も多くあるそうです。

2017年6月4日日曜日

ミャンマー旅行記#20-アジアンウィングスエアウェイズの国内線でヤンゴンからバガンへ

旅行期間:2017年2月

3日目

今日は国内線でヤンゴンからバガンへ向かいます。
早朝の飛行機なので、ホテルを5時に出発。そのため朝食はお弁当となりました。
このホテルの朝食は美味しかったのでできればここで食べたかったな~。




ホテルから20分ほどで国内線の空港に到着。
チェックインを済ませてセキュリティーチェックを受けますが、水の持ち込みはNG。
チェックを受けた後のラウンジにフリーのウォーターサーバーがあるので、空のペットボトルを持って行って補給するといいと思います。







2017年6月2日金曜日

ミャンマー旅行記#19-ヤンゴンのレストラン「Caesar」でイタリアンのディナー

旅行期間:2017年2月

2日目

バスに乗り、キンプンからヤンゴンまで同じ道を通って帰ります。
道中、だんだん日も傾き、綺麗な夕日も見られました。