旅行期間:2016年4月~5月
5日目
ランチのあとは、お店から歩いて芙蓉鎮の村へ向かいます。道すがらの景色も情緒があってステキ。
5分も歩くと入口に到着。
芙蓉鎮は、1987年に中国で公開された同名の映画『芙蓉鎮』の舞台として有名になりました。今でも少数民族が暮らす村が残り、レトロな昔ながらの街並みを見ることができます。豆腐が名物でたくさんお店があるのですが、映画の主人公も豆腐屋を営む設定で、その写真が飾られているのをあちこちで見かけました。
チケットを買って中へ入ります。
入るとすぐに擺手堂が建つ広場に出ました。ここでは、豆腐料理が無料で提供されるイベントが行われるそう。よくみると、広場の端っこにそれを作るお母さんたちがスタンバイしていました。
広場の木陰では、この辺りで暮らす人たちがおしゃべりしていて、とってものどか。すっかり観光地化された中でも、ここで生活を営んでいる人たちの姿も垣間見れます。
その近くには、何かの銅像が並んでいて写真スポットになっていました。(説明を聞いたけど忘却)
強い日差しの中、村の奥へと進んでいくと、土王橋という立派な橋が現れました。木造の橋の天井には、たくさんの梁が渡されなんとも重厚な造り。両側にはベンチがあるので、川面の涼しい風を浴びながら休憩するのも気持ちいい場所だと思います。
橋を渡るとお土産などを売る古い建物が並び、さらにそこから脇道へ入って最深部へと向かっていきます。
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