2016年12月6日火曜日

中国湖南省旅行記#44-南方長城の下山時にまさかの迷子

旅行期間:2016年4月~5月

5日目

下山時は、登ってきた方とは反対側の階段から下りて行きました。スコーンと下まで落ちている雨で濡れた急な石段はスリル満点。







滑らないように慎重に下りていくと、横道との分岐点がありましたが、石段の方がしっかりとした道だったのでそのまま下っていきます。
すると、城壁の先端のところに人がいて、この先には進めないとのこと。見ると、城壁がそこで切れて崖になっていました。とても飛び降りれるような高さではなかったので、あきらめて今下ってきた階段を上り返すことに。実は、さきほど通り過ぎた横道が正しかったのだそう。








もうこの時点で集合時間には間に合わなくなったので、一緒にいた同じツアーの人が持っていた携帯でガイドさんに連絡。その後、息を切らしながら分岐まで戻り出口に向かいました。途中で救出に来たガイドさんと落合い無事バスへ戻れましたが、他の人たちをだいぶ待たせてしまっていたので平謝りです。








ガイドさんの説明によると、私たちが迷い込んだ道は、本来は通行止めになっているのですが、今日はサービスでたまたま通れるようにしてあったらしい。それをガイドさんも知らなくてアナウンスができなかったということです。


【関連記事】


↓この記事がお気に召したらソーシャルで共有してくれると嬉しいです↓
(ボタンは記事の一番下)





0 件のコメント:

コメントを投稿