2018年3月24日土曜日

オマーン旅行記#05-オマーンのヒーロー「スルタン・カブース」からのトルコ料理

旅行時期:2018年2月

2日目

ランチのお店に向かう途中、ラサールさんがオマーンのヒーロー「スルタン・カブース」について熱く語ってくれました。




=====ガイド=====
現在のオマーンという国は、1970年に最初のリーダーとなったスルタン・カブースが即位したことから始まった。

スルタン・カブースは1940年にオマーンの南サラーラで生まれた。父親の意向でイギリスのサンドハースト学校に留学し、卒業後に軍隊としてドイツに行く。その後、インドにいた祖父と暮らし、オマーンに戻った後イスラム教について学んだ。そして、1970年7月23日に国王に即位。



その当時、オマーンは最貧国のひとつで、収入になるものがひとつもなかった。そのためオマーンの人々は仕事を求めて自国を離れていった。スルタン・カブースはそんな国民たちに「一緒に国をつくっていこう」と呼びかけ、離れていた国民たちに戻ってくるように訴えた。

そして最初のインカムとなる石油と天然ガスを得る。それらを自国でコントロールし自由に売るために石油輸出国機構(OPEC)には加盟しなかった。他国に輸出して国が潤ってくると、スルタン・カブースは国民の教育や医療などを全て無料にし利益を還元。今では世界の中でも裕福な国となっている。

スルタン・カブースが国をつくったとき、オマーンの人々の間には団結がなかった。そのため彼は、これからは国を発展させるために民族や宗派を超えて団結しなければならいと訴える。人々は実際に協力して今のオマーンを築き、団結すれば国もつくれることを知った。そのため、今でも争いもなく世界の中でも平和な国のひとつとなっている。

スルタン・カブースはたくさんの偉業を成しとげ、現在77才で健在にされている。

当時は国のリーダーはイマームと呼ばれモスクにいた。しかし今はスルタンとなり、イマームはモスクにだけいる。
オマーンには3タイプのイスラム教徒がいる。イバード派、スンニ派、シーア派でそれぞれ少し違うが、ここではお互いに尊重し合って暮らしているため争いはない。
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こういう歴史を知った上でその国を旅行するとより楽しめますね。
また、あとで知ったのですが、オマーンは東日本の震災後、アメリカ、台湾、タイに次いで4番目に大きな金額を支援してくれたそうです。

しばらくしてランチのレストランに到着。
今日のメニューはトルコ料理ということで、以前トルコを旅行した時に食べたようなメニューが並びました。
















サラダに豆のペースト、ヨーグルトソース、シシカバブ。どれも美味しいですが、特に鯛のグリルがとってもいい味。
オマーンは1700キロメートルの海岸があり漁業が盛ん。市場では毎朝新鮮な魚が売られているそうです。
魚類が豊富な国は旅行をする上でかなり嬉しい。

食後、店内を見学させてもらいました。
下の写真は、デザートのスイーツ(あとでバスの中でご馳走になったがめちゃくちゃ甘い)や、料理されるのを待つ魚たち。






今回がホテル以外でのオマーンで最初の食事ですが、今後も期待できそうです。


【関連リンク】
古き良きオマーンを巡る!ニズワとミスファット・アル・アブリーン村観光


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