~旅とアート~KaycomDESIGN
ページ
(移動先: ...)
ホーム
世界の旅行記・コラム
世界の写真・イラスト素材
世界の絶景・秘境の写真集
▼
2024年1月9日火曜日
コーカサス旅行記#70-世界遺産「聖グリコル・ルサヴォリチ大聖堂」の完成形
旅行時期:2018年10月
9日目
続いて、敷地内にある博物館へ。
ここでは、大聖堂の床にあったモザイクや、建物の破片、45mの大聖堂の模型なども見ることができます。
2024年1月6日土曜日
コーカサス旅行記#69-アルメニアの世界遺産「ズヴァルトノツ遺跡」2
旅行時期:2018年10月
9日目
大聖堂の周りの遺跡を見ていきます。
=====ガイド=====
ズヴァルトノツ遺跡には神父たちが暮らしていて、ローマ時代のお風呂や会議室、祭事などを行うホール、ワインの貯蔵庫などがあった。
総司教のカトリコスの宮殿跡にワシの像があるが、ワシは紀元前9世紀からアルメニアのシンボルとなったもの。聖堂の柱の上にも鷲のレリーフが見られる。
聖堂の出入り口は普通1つしかないが、ここには5つある。建築家によると、ここは神様が選んだ神聖な場所なため5つになったそう。
クサビ型文字で王のメモが彫られている石板や、5世紀に発明されたアルメニア文字の日時計もある。この日時計は9世紀のもの。アルメニア文字は、発明時は36字だった。4つのレイズがあり、1番目は1~9、2番目は10~90、3番目は100~900、4番目は1000~9000。
これらの古い遺跡は他にもたくさんあるので、わざわざ博物館に貯蔵したりせず野ざらしになっている。
この穴はワインの貯蔵所。アルメニアでは紀元前8世紀からワインを作っていた。12種類のブドウがあり、今でもアララト盆地で栽培されている。また、山梨県へも種が持って行かれて同じブドウが作られている。
===============
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示