2017年3月31日金曜日

ミャンマー旅行記#06-ヤンゴンの高級ホテル「セドナ ホテル ヤンゴン (Sedona Hotel Yangon)」に宿泊

旅行期間:2017年2月

1日目

夕食を終えて今日と明日宿泊する5つ星ホテル「セドナ ホテル ヤンゴン(Sedona Hotel Yangon)」へ向かいます。

ホテルまでは15分から20分ということですが、その間にも、ワナさんが熱心にガイドをしてくれました。

=====ガイド======
ミャンマーの人は、時間があればあるほどパゴダに行きたいと思う。行けば行くほど死んだあと極楽浄土に行けると思っているから。行く時間は年齢によって違う。年寄りは静かな早朝に行き、10時前後は若者が多い。若者たちはデートも兼ねてくる人もいて、その後映画とかに遊びに行く。11~15時くらいは家族が訪れる。何家族か一緒に来てお弁当をシェアして食べることもある。食事をするのは暑い昼間で、その後どこかに行き、夕方くらいにまたパゴダに戻ってくる。また、遠くからきた人たちも夕方にくることが多いので夕方が一番混んでいる。

ミャンマーの仏教徒は、隣のタイと比べて人数が少ない。タイは人口の9割以上が仏教徒だが、ミャンマーは8.5割くらい。タイもミャンマーも小乗仏教で日本の大乗仏教とは少し違う。イスラム教徒は4%、キリスト教は3%くらいいる。また山に住んでいる人たちは「ナツ」という神様を信仰している。

日常生活でも仏教が深く浸透している。例えば、「ミカラパ」という言葉は挨拶として使われるがサンスクリット語からきている。これは、「人生を幸せなものにするためにお釈迦様の教えを身につけましょう」という意味。また「ありがとう」は「チーズーベ」。

ミャンマーは、バングラデシュ、インド、中国、タイ、ラオスに接している。中国とインドをお互い行き来するにはミャンマーを通らないといけないから、位置的に重要な場所にある。ミャンマーの国土は日本の1.8倍で、東南アジアではインドネシアに続いて2番目に広い。
ミャンマーの季節は、6月~10月の雨季、11月~2月の冬、3月~5月の夏で、真夏の4月は気温が45度くらいまで上がりミャンマー人でもきつい。

もうすぐアウンサンスーチーさんの家が左側に見えてくる。20年以上軟禁された場所。以前はこの道は人も車も入れなかった。スーチーさんは時々この家に戻ってくる。



2017年3月29日水曜日

ミャンマー旅行記#05-ヤンゴンでミャンマー料理の夕食

旅行期間:2017年2月

1日目

シュエダゴン・パゴダで興奮したあとは、ミャンマーで最初の夕食に向かいます。
ミャンマーを訪れたことのある友人たちからは、ミャンマーとかラオスの料理は美味しいと聞いていたので楽しみ。

夕食のお店は「ROYAL THAZIN」という観光客向けのレストラン。





 

2017年3月26日日曜日

エチオピア料理クイーンシーバ@中目黒

先日、いつもの旅好き仲間たちと食事会を開催。
今回集まったお店は、

クイーンシーバ(Queen Sheba)

という中目黒にあるエチオピアレストラン。
このお店は、東京で最初にオープンしたエチオピア料理専門店で、素材もエチオピアをはじめアフリカのものを使っているそうです。









2017年3月23日木曜日

ミャンマー旅行記#04-一番人気の時間帯!ライトアップされる夕暮れから夜のシュエダゴン・パゴダ

旅行期間:2017年2月

1日目

お祈りの広場の脇にある展示室へ入ります。
ここには主に、シュエダゴン・パゴダに関する資料写真などが展示されていました。







2017年3月20日月曜日

ミャンマー旅行記#03-ミャンマー一有名なシュエダゴン・パゴダ

旅行期間:2017年2月

1日目

入口を入ってすぐに靴と靴下を脱ぎカゴに入れます。そのあとセキュリティーチェックを受け奥まで行くと、トイレとお土産屋さんがあり、受付の脇のエレベーターに乗って上階へ行くことができます。





 

2017年3月16日木曜日

ミャンマー旅行記#02-ヤンゴン国際空港からシュエダゴン・パゴダへ

旅行期間:2017年2月

1日目

まずはガイドのワナさんから、これからミャンマー旅行をするにあたっての説明。

=====ガイド======
今日のこれからの予定は、最初にシュエダゴン・パゴダに行って、その後夕食を食べてからホテルへ行く。
パゴダまでは40~50分かかるので、その間にミャンマーについての説明。

みなさんが先ほど降り立ったヤンゴン国際空港は、東南アジアで最初に開かれた空港で、欧米諸国からの東南アジアの入口となっていた。しかし、1962年ネ・ウィン将軍の時代から治安が悪くなり外国人が訪れなくなってきた。
この空港はヤンゴン市内から北に約20キロのところに位置しているが、最近はヤンゴンでは渋滞がすごくて、市内まで1時間かかることもある。

今走っているのは100年以上まえからある高速道路で、「ヤンゴン通り」と呼ぶ人もいる。高速道路だが、人が横断していたり、自転車が走っていたり、日本の高速道路ではありえないようなことがおきる。通行は日本と反対。ミャンマーでは車優先なので、横断する場合は気を付けること。ミャンマーで走っている車は、多くが日本からの中古車でトヨタが多い。
ヤンゴンではオートバイの走行は禁止されている。アジアでオートバイが禁止されているのはヤンゴンだけ。理由は、燃料の節約など。



2017年3月13日月曜日

ミャンマー旅行記#01-ANAの直行便でヤンゴン国際空港まで

旅行期間:2017年2月

1日目

今日から7日間のミャンマー旅行へ出発。
往復全日空の直行便とミャンマーの国内線を3回利用するため、この短い日数でも、ゴールデンロックやバガンなどの定番の見所をはじめ、インレー湖とカックー遺跡まで訪れることができます。

成田空港11時発ヤンゴン行きの便に搭乗。ヤンゴンまでの所要時間は約8時間です。









2017年3月9日木曜日

日本初公開!パキスタン映画『娘よ』岩波ホールで上映

先日、映画配給会社のパンドラさんからご連絡をいただき、パキスタン映画としては日本初公開となる、

『娘よ』

を2017年3月25日(土)より、東京神保町の岩波ホールで上映するとのこと。

http://kaycomdesign.com/img/musumeyo/musumeyo.pdf http://kaycomdesign.com/img/musumeyo/musumeyo.pdf
※画像をクリックすると、チラシをダウンロードできます。(データ提供:パンドラ)


【解説】
監督・脚本・プロデュースはこの作品がデビュー作となる女性監督アフィア・ナサニエル。
知られざるパキスタンの大自然を余すところなく捉え、山岳地帯に繰り広げられる母と娘の緊迫の逃走劇を描いている。
すでに海外でも高い評価を受け、第87回アカデミー賞外国語映画部門のパキスタン代表にも選出された。
その後世界20カ国以上で上映され、クレテイユ国際女性映画祭観客賞を始め、ソノマ国際映画祭最優秀作品賞など数多くの賞を受賞している。

2017年3月4日土曜日

中国湖南省旅行記#56END-張家界から上海経由で帰国

旅行期間:2016年4月~5月

5日目

搭乗時刻になっても飛行機がやってこないのでどうしたのかと思っていたら、どうやら天候不良のため、向こうの空港を離陸できないらしい。到着は未定ということで、ひたすら待つしかないとのこと。

6日目
日付が変わり、絶望的になってきたところで、水とカップラーメンの支給がありました。食べる気にもならず椅子に寝転がっていたら、しばらくしてようやくアナウンスがあり搭乗開始。すでに時刻は1時半になっていました。本来の予定なら、もう上海に着いている時間です。



2017年3月3日金曜日

中国湖南省旅行記#55-夕食とスーパーマーケット

旅行期間:2016年4月~5月

5日目

この旅の全ての観光が終わり、夕食のレストランへ。








煌びやかなお店でいただくのは、野菜たっぷりの郷土料理。
今回の旅行中に食べた料理は、全体的にとてもヘルシーで味も優しいものが多く、外国の食事がイマイチ得意ではないという人にも食べやすいと思います。



2017年3月2日木曜日

中国湖南省旅行記#54-張家界の砂絵博物館

旅行期間:2016年4月~5月

5日目

最後に張家界の砂絵博物館を訪問。(写真撮影は一階のみOK)