2017年2月6日月曜日

箱根湯本温泉一人旅旅行記#03-広々和室を独り占め

旅行期間:2017年1月

1日目

一通り説明を聞いたあとは、宿の人の案内で部屋へ向かいます。
母屋のロビーから外に出ると、こじんまりとした中庭があるのですが、ここには6月になると蛍が舞うそう。

その中庭を見ながら屋根の付いた小路を歩き宿泊棟へ入ります。
増改築を繰り返しエスカレーターの設置ができないため、赤い絨毯が敷かれた階段を部屋のある三階まで上っていきますが、静寂に包まれたレトロな雰囲気がたまらなくステキ。
写真を撮りたくてうずうずしますが、荷物もあるしまずは先に部屋へ向かいます。

今回私が予約したのは、和室十畳と広縁の「Aタイプ」でこの宿で一番スタンダードな部屋。靴を脱いで襖を開けると、想像以上に広い和室と畳のいい香りで思わ歓声が漏れました。

















 

 


部屋にはスリッパと枕が二種類ずつあり、好きな方を使うことができます。またフェイスタオルは肌触りのいい「丁子染(ちょうじぞめ)」というものが置かれていました。

癒しの丁地染
丁子:フトモモ科、小枝の先に群がってつき、紅色の萼筒の先に四枚の白い花弁が開く。
丁子は古来より、薬用や香水、香染、スパイスなどだけでなく、防虫、防カビ、日本刀の錆止めなどにも用いられ来ました。記録では、紀元前三世紀の中国の宮廷で皇帝と話すときに口臭消しとして口に含んだとあります。エジプト、ギリシアでも知られ、日本では正倉院御物の保存に使用されたりしています。(説明書きより)


色々と細かいところにも気が使われていて、宿への期待値がぐんと高まります。
また、宿の人の案内はここまでで、あとはチェックアウトまでこちらが必要としない限り誰も来ないのですが、放っておいてほしい私にとってはありがたいシステムです。


【今回の取材記事はこちら】
一人旅歓迎の温泉宿!箱根湯本「養生館はるのひかり」で日常を離脱する逗留湯治


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