2016年10月28日金曜日

福島県裏磐梯旅行記#07-五色沼の弁天沼から毘沙門沼を経てビジターセンター周辺まで

旅行期間:2016年10月

2日目

弁天沼を過ぎるとベンチのある小さな渓流の先に竜沼があるのですが、木々に隠れてあまりよく見えないのでそのままみどろ(深泥)沼へ。この沼は、三色の水の色で構成されとてもカラフル。見る位置や角度によって様々な顔みせてくれる表情豊かな沼です。







つづいて赤沼が登場。赤沼の水の色は緑ですが、周りの草木が赤く染まっていることからこの名がついたとか。






赤沼から少し歩くと、まもなく毘沙門沼のはしっこが見えてきます。毘沙門沼は五色沼の中でも一番大きく、唯一ボートも乗れる場所。一気に観光地色が強くなり、これまでの神秘的な感じは薄れてきますが、磐梯山もよく見えるため写真スポットとしても有名です。
















しばらく湖畔の道を歩いていくと、鯉がたくさんいるポイントがあります。この沼には、体にハートのマークがある鯉が泳いでいて、それを見つけると幸せになるらしいのでぜひ探してみてください。






さらに進むと、沼のほとりに展望台が設置されて、毘沙門沼越しに磐梯山が綺麗に見えます。




五色沼の反対側に着いたのは、スタートして約2時間後。沼を見渡せる広場があり、この辺りだけなら足元も整備されているので、ヒールとかでも十分歩けます。そのため、毘沙門沼だけ観光して帰る人も多そう。




近くのお土産屋さんなどで食事もできますが、まだそんなにお腹が空いていなかったので、ちょっと休憩して裏磐梯ビジターセンターへ向かいました。ビジターセンターは、ここから歩いて数分、坂を下ったところにあります。残念ながらこの日は休館日だったので中には入れませんでしたが、とても立派な案内所なのでぜひ立ち寄ってみてください。




五色沼入口のバス停は、ビジターセンター前の駐車場の反対側にありますが、まだ出発までの時間があったので、諸橋近代美術館まで行ってみました。館内には入りませんでしたが、建物の外観と庭がとても美しいのでそれを見にくるだけでもいいかも。




この辺りを周遊するバス「森のくまさん」は美術館から、路線バスは美術館の隣の「裏磐梯ロイヤルホテル」からも出ていますが、五色沼入口周辺には座るところがたくさんあるので、そちらに移動して待っていました。


【裏磐梯観光のガイド記事】
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