2016年7月13日水曜日

中国湖南省旅行記#16-張家界国立森林公園のレストランでランチ

旅行期間:2016年4月~5月

3日目

再びバスに乗り30分ほど移動して、張家界国立森林公園のゲート近くにあるレストランでランチです。

添乗員さんが移動中に、中華料理も含まれる世界三大料理について話をしてくれました。

=====ガイド=====
中華料理
中華料理が食べられない国はないくらい世界中に広まっているということと、四足のもので食べないのは椅子と机と言われるくらい食材が豊富で、どんな地域でも自給自足でそれなりの料理ができること、長い歴史をかけて皇帝に出すための料理が研究されてきたこと、世界各地から中国を訪れる多くの人が中華料理を食べて認めていったことなどが挙げられる。

トルコ料理
イスタンブールのボスポラス海峡からはアジアとヨーロッパの大陸が肉眼で見えるほど近くにあり、文明の十字路と同時に食の十字路でもあった。自給自足で食材や料理の種類も豊富、ヨーグルトの発祥の地など食文化が発達していて、シルクロードを行き交う世界中の人々の舌を昔から唸らせていた。後にオスマントルコの帝国となり、歴代の皇帝たちに捧げられた料理も格別だった。
トルコについての詳しい旅行記はこちら

フランス料理
ルイ13~16世の時代に、ベルサイユ宮殿で花開いた食事の文化。あちこちから訪れる友人たちに出された絢爛豪華な料理は、シンプルな調理方法だがソースが素晴らしく多くの人を感動させた。それを食べた人があちこちに散らばり世界に広がって行ったことからフランス料理も三大料理のひとつになった。
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ちなみに浅草生まれの添乗員さんは、「なんだかんだ言ってもやっぱ日本料理が一番だと思います」と言っていました。これには私も一票。

バスを降りてお店まで歩いていると、道端に近々食材となるオオサンショウウオやカエルなどが並んでいました。さっそくさきほどの話しに出てきた「食材が豊富」なことがわかります。











 


レストランはその通りの二階にあり、私たちは個室に案内されました。
この日のメニューは、チャーハンやきのこのスープなど。
外が暑くてちょっとぐったりしていましたが、熱々の中華料理を食べるとやっぱり元気が出てきます。






食事を終えて一階へ下りると、ロビーで少年たちが囲碁をしていました。碁盤をじっと見つめて考え込む顔は真剣そのもの。もしかしたら彼らの中からプロが生まれるかもしれない。




だんだん、空が曇ってきたのが気になりますが、スタミナも回復したところで午後の観光に出発です。


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