2016年1月11日月曜日

キルギス・カザフスタン旅行記#53-大草原のユルタで食べる遊牧民の朝食とエーデルワイスの群生

旅行期間:2015年7月

7日目

今朝の朝食は、薄いパンケーキにミルク粥など。
昨日の夕食もそうでしたが、電気も水道も通っていないこのような僻地で、こんな食事がいただけるとは思っていませんでした。



 

 


食後は荷造りをして出発の時間まで近くを散歩していると、たくさんの羊とヤギの集団が湖畔を歩いてきました。羊飼いに上手く追い立てられ、ひとかたまりになって近づいてきます。

これまでも羊の放牧には何度か出会いましたが、ここで見たのが一番規模も大きく、周りの壮大な風景ともあいまってかなり見ごたえがありました。
























出発間際、メンバーの一人からエーデルワイスの群生地があると知らされみんなで見に行くと、ちっちゃな白い花があたり一面に咲き誇っていました。
日本でエーデルワイスというと、貴重な花のようなイメージがありますが、ここキルギスではそこらの草程度にしか思われていないようです。実際、夏になるとそこら中に咲く花は、キルギスの人には「草」と呼ばれ、草刈の対象ともなっています。






かわいい小さな花を充分愛でた後、2台の車に分乗して出発です。


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