2015年11月9日月曜日

キルギス・カザフスタン旅行記#34-プルジェヴァルスキー博物館

旅行期間:2015年7月

5日目

スキタイ人のクルガン(お墓)から、50分ほど走るとプルジェヴァルスキー博物館に到着。





 





=====ガイド=====
ここは、中央アジアの研究をしたロシアの地理学者プルジェヴァルスキーにちなんでつくられた博物館。ここには、博物館の他に、プルジェヴァルスキーの像とお墓もある。広さは9ヘクタール。
プルジェヴァルスキーはここを通ってチベットの仏教の中心地まで行くつもりだった。しかし、チベットの入域許可が取れずに行くことができなかった。その後、5回目の挑戦で今度こそチベットへ行くと決心し、19世紀の終わりにここまでたどり着いたが、ここでしばらく研究していたら病気になってしまった。死期を悟った彼は、ここに骨を埋めることにした。
カラコルの町は、昔は彼の名にちなんでプルジェヴァリスクと呼ばれていた。
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奥に歩いていくと綺麗に整備された庭に、プルジェヴァルスキーの像とお墓があり、庭の脇からはイシク・クルが一望できました。








これまでのキルギス・カザフスタン旅行記はこちら


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