2015年2月10日火曜日

スリランカ旅行記#09-ルワンウェリ・セヤ大塔

旅行期間:2015年1月

2日目

サンダルを履いて、スリ・マハ菩提樹からまっすぐな小路を歩いていきます。
両脇の広場では野生の猿などもたくさん遊んでいました。

 

 


少し行くと右側にたくさんの石柱が立った僧院跡のローハ・プラサーダが見えます。
創建当時は黄金色の屋根があったため「黄銅宮殿」と名付けられました。





その先に進むと左前方に巨大な白亜のルワンウェリ・セヤ大塔が現れてきました。仏塔の麓にはたくさんの象の彫刻が取り囲んでいます。
とても大きいので、全景を写真に収めるには少し離れたこの辺りから撮るのがいいそう。
それにしてもこの真っ白な仏塔は、ネパールラダックなどの仏塔を彷彿とさせます。

 








ルワンウェリ・セヤ大塔の入口の少し手前に、数本の柱と枠が残った遺跡があり、アーユルベーダをしたという石の桶が残っていました。
その奥の方に、僧院のような建物がありお坊さんたちの姿が見えます。








菩提樹から10分ほどでルワンウェリ・セヤ大塔に到着。
入り口でサンダルを預け中へ入ります。

入るとすぐ正面に塔(ダーガバ)が見えました。
高さは55mあり、塔の先端部には水晶が設置されています。
紀元前2世紀に当時の王ドゥッタガーマニーによって建設が始められましたが完成前に亡くなってしまったので、息子のサッダーティッサが後を引き継いだそうです。










参道を歩き象の彫刻の間を抜け仏塔の麓まで行くとたくさんの人がお参りをしていました。スリランカではお参りのときは白い服を着ていくのだそう。













 


塔の周りを左回りに歩いていきます。
途中、創建当時の遺跡があり囲いで囲われていました。



 

 



 




最後に塔の脇にある仏堂を見学して出口へ向かいます。



 










外へ出て、周りの風景やサルたちを見ながら元来た道を戻りました。

 




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