2014年11月9日日曜日

SPACE EXPO 宇宙博 2014 #11-日本の宇宙開発4(宇宙での暮らし)

見学日:2014年9月

快適に過ごせるように改善されてきたとはいえ、やはり限られた空間、水、設備の中では、地上とは比べ物にならないくらいのストレスがかかるのではないかと思います。
特に日本人だと、熱いお風呂に入れないのはかなり寂しいのではないでしょうか。

●宇宙での暮らし
地上とは全く異なった環境-無重力-の国際宇宙ステーション。重力がない状態での日常の生活を支えるために、さまざまな工夫がされています。その主なものを見てみましょう。





宇宙食って、どんなもの?
宇宙食といえば、チューブ入りのものなど普通の食べ物とは違う形を思い浮かべる人も多いでしょう。確かに昔はそうでしたが、今では、レトルトやフリーズドライの食品も多くなり、約300種類の食べ物が用意されています。また、日本人宇宙飛行士が宇宙でも日本食を食べられるよう、宇宙日本食も準備されています。

お風呂や歯磨きはどうするの?
無重力状態では水が流れず、飛び散ってしまいます。そのため、お風呂や洗面台はありません。顔や体はぬらしたタオルで拭き、歯磨きは歯ブラシで磨いてから、うがいをしてそのまま飲み込むか、口から出してタオルでぬぐいます。

宇宙飛行士のスケジュールは?
毎日の生活リズムは地球での暮らしと大きな違いはありません。朝起きたら食事を取り、間に休みを取りながら仕事をし、夜は体力トレーニングなどをしてから眠ります。休日は週に2日で、作業はなくそれぞれ自由な時間を過ごします。

自由な時間は何をしているの?
宇宙飛行士は自分だけの持ち物をいくつか持ち込むことが出来るので、休日には本を読んだり、音楽を聞いたり、DVDを見たりと、地上と同じように好きな時間を過ごすことが出来ます。また、地上の家族や友達に連絡もできます。

トイレはどうなっているの?
形は地上のものと似ていますが、水洗ではありません。尿は掃除機のホースのような管で少量の水とともに吸い取ります。大便は空気の流れで吸い寄せて、その後、乾燥させるしくみになっています。




どうやって寝るの?
国際宇宙ステーションには、6人分の個室が設置されています。個室は電話ボックスくらいの大きさで、照明、空調、警報装置や寝袋などが整備されています。ソユーズ宇宙船が到着して一時的に人数が増えた場合は、好きな場所に寝袋を設置して寝ます。無重力状態では、上下の区別がないので、「横たわる」ということがなく、どんな向きでも寝ることができます。でも、寝ている間にふわふわとどこかに飛んでいっては困るので、ベルトで体を押さえて眠ります。




毎日運動するのはなぜ?
地上では重力によって引っ張られているので、筋肉や骨は体を支えるためにいつでも働いています。ところが無重力状態ではその必要がないため、筋肉や骨が弱くなってしまうのです。そこで、宇宙飛行士は毎日2時間くらいの運動をして、体を鍛えているのです。


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