2014年4月21日月曜日

トルコ旅行記#61END-トルコ航空コンフォートクラスで帰国

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

9~10日目

いよいよトルコともお別れ。
バスに乗ってイスタンブールの空港に向かいます。

 

 


空港に着くと、建物に入るためのセキュリティチェックを受けて中へ。
トルコ航空のカウンターでチェックインを済ませ出国審査へ向かいます。





ここで、ずっとガイドを務めてくれたハヤティーさんとお別れです。
各観光地の混む時間帯や景色のいい場所など熟知していて、その都度ベストな選択をしてくれました。
トルコを旅行していて実感したのは、どこに行っても観光客が多く、もしその混雑にどっぷり嵌っていたら、見学の時間が少なくなったり、ホテルに着くのが遅くなったり、色々と支障が出ていただろうなということ。
その点でハヤティーさんは、観光地の由来や歴史的な知識はもちろんのこと、現地事情にも精通して、状況をみながら見学の時間を変更したり、ホテルの出発を早めたり、訪問場所の順番を変えたりして、本来の楽しむべき時間を最大限に活用させてくれたと思います。
この9日間、お世話になりました。

さて、出国審査を済ませ、搭乗時間まで空港内でお土産を物色したりしながらゲートに向かいます。
今回の旅行は往復コンフォートクラスなので、エコノミーよりは先に案内されるのですが、値段がお手ごろなだけあってかなりの人。それだけ人気なのでしょう。




しばらく並んでから機内へ。
広い座席はやっぱりうれしい。前にも書いた気がしますが、この追加料金(往復10万円くらい)でこの空間とサービスはかなりお得。

 


18時20分、定刻より1時間ちょっと遅れて離陸。
映画を観ていると、ほどなく夕食の時間になりました。メニューには日本語も書かれています。
メインは、トルコ風ハンバーグ「キョフテ」と鶏肉の串焼きフレッシュハーブ添えから選べたので鶏肉にしてみました。(鶏肉の写真の下にキョフテの写真も掲載してます)
パンはパン焼き職人の恰好をした人が焼き立てのを持ってきてくれます。
サラダからデザートまでボリューム満点。おなかいっぱいです。


























ゆっくり眠った後、次は朝食。
スクランブルエッグ、ターキーハムとチーズのトースト、トマトとピーマンのグリルでこちらも美味しかったです。




朝の10時半、成田空港に到着。
ターンテーブルからスーツケースをピックアップすると、角がベコッとへこんでいました。
添乗員さんが航空会社のカウンターで掛け合ってくれましたが、トルコ航空は輸送中の破損は保障の範囲外とのこと。
そこで、旅行前に掛けておいた旅行保険の方で賄うべくその書類をもらいました。

しかし、帰る途中で車輪もおかしくなってきて、もともとの値段が8000円ほどの上、もうすでにかなり使い倒していたため、修理には出さずに新しいのを買いました


総括
今回はとにかくラクで快適に旅行がしたかったので、飛行機は往復コンフォートクラスでツアー内容もちょっと贅沢なものを選択しました。そのため、ホテル、食事、移動に使ったバス、訪問地、参加人数においてどれも満足できるものでした。
定番の観光コースでも10日間かけて巡ったので、長距離を移動するツアーにしてはそこそこゆっくりできたし、自由時間もあったのでツアーには組み込まれていない場所にも行くことができよかったです。
トルコは今まで行った国の中でも設備が整い観光しやすい国なので、どこに行っても観光客であふれていました。場所と時間によっては、長い行列に並んだり、人ごみの中で見学しなければなりませんが、今回のガイドさんが現地事情に精通したベテランで、そういうリスクは最小限におさえてくれたと思います。
治安も良く、歴史的な建造物や街並みから壮大な自然の絶景まで見所が満載なので、ぜひある程度の日数をかけて訪れてみてください。

トルコ旅行記のまとめ記事へ


↓この記事がお気に召したらソーシャルで共有してくれると嬉しいです↓
(ボタンは記事の一番下)




0 件のコメント:

コメントを投稿