2014年1月12日日曜日

トルコ旅行記#39-カッパドキアの洞窟住居の家庭訪問

旅行期間:2013年9月29日~10月8日

6日目

ホテルに帰る前に、カッパドキアの景勝地とウチヒサルの麓にある洞窟住居のお宅に寄りました。
最初に寄った場所では、ウチヒサルのような岩山がありその麓では結婚式が行われていました。
また、ここでお婆ちゃんがレース編みをしていたので、お土産に数枚購入。素晴らしい手さばきです。



 

 


そのあと、ギョレメの谷を一望できる場所に行きました。ちょっと曇ってきたので残念ですが、すごい景色が広がっています。
駐車場の脇にトルコの伸びるアイスの屋台があったのでひとつ買ってみました。寒いけど、なかなか美味しい。



 


そして、洞窟住居へ。
とんがり帽子のような大きな岩をくりぬいて家が作られています。






階段を上って玄関を入るとすぐにキッチンがあり、その奥が広いリビング兼子供たちの寝室になっていて、私たちはそこに通されました。
建物は三階建てになっていて、私たちがお邪魔した部屋の下がご夫婦の寝室になっているそうです。三階は倉庫。

床には代々受け継がれてきた絨毯が何枚も敷かれ、中には110年前につくられた800万円近くもの価値があるという逸品も。

自然のものを活かした手作りというだけあって、壁や床は平とはいきませんが、とても静かで暖かい。
天井が低く、背の高い人は少しかがんで移動しないといけませんが、世界遺産に指定されたので、勝手に手を入れて高くすることができないそうです。

リビングには、絨毯を織る伝統的な道具などとともにテレビなどの近代的な家具も置かれ、この家の小さな男の子は夢中でアニメを観ていました。



 

 


部屋を眺めていると、ちょうど微妙なお年頃の娘さんが、みんなに「いらっしゃいませ」という意味のレモンの香りのするコロンをくれました。そしてさらに、りんご茶を配ってくれてたので、それをいただきながら家の人の話を聞きます。

=====お父さんの話=====
今住んでいる家族は4代目。
暖房は石炭を使っている。冬はマイナス20度以下になることも。夏は涼しいので冷房はいらない。
トイレは水洗で、上下水道整っている。
63年前に地震があったが、堅い玄武岩でできているので大丈夫だった。

学校やお店は歩いて行けるくらい近いところにある。
私は洞窟を掘る仕事で、みなさんが泊まっているホテルの建築にもかかわった。
これくらいの大きさの家を作るには、二人で2か月ほどかかるが、機械を使えば3週間くらいでできる。

一日の労働時間は8時間。朝7時半から5時まで。お昼ご飯は家に戻って食べるが、時間がなかったら近くのレストランで。

世界遺産だが、土地は自分のもの。
トルコでは外国人は土地を買えない。借りることはできる。
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ほんの30分ほどの滞在でしたが、実際に暮らしている洞窟住居の様子や地元の人の話はとても興味深かったです。
この後は、目と鼻の先のホテルに戻り、夜のベリーダンスのディナーショーまで自由時間。


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