2014年1月27日月曜日

四万温泉旅行記#08-四万たむらの朝風呂と源泉朝粥の朝食

旅行期間:2014年1月

2日目

朝起きて、朝ごはんの前に大浴場と露天風呂に行きました。どちらも誰もいなくて静か。
朝日の中で川のせせらぎを聞きながらのお風呂は格別です。

 




朝食は朝7時半からだったので、お風呂の帰りにそのまま向かいます。
天気も良かったので中庭を通っていくことにしました。

中庭には、足湯やジャグジー、温泉玉子を作る場所、飲泉所、そして川原にある「竜宮」の露天風呂へも行けて、ここだけでいろいろ楽しめそうです。飲泉所で温泉を飲んでみましたが、ちょっとしょっぱいものの、硫黄臭さなどはなく飲みやすい。


また、片隅に小さな社があり、説明書きに「たむらの森の名水」について書かれていました。この水を祀っているらしい。

たむらの森の名水
群馬・新潟県境にある稲包山(1598m)は、古くから四万温泉をはじめ、周辺地域の多くの人々に、信仰の対象とされてきた山です。
自然の宝庫と言われ、あらゆる動植物※※この山の懐にたむらの森があります。
山岳信仰の昔から、山頂に祀ってある稲包神社※※多くの人が年に一度は登って※※
昔は装備がなく、足元も不安定※※
途中の岩間から湧き出る水は、活力を取り戻すことができる、不思議な水として大切に守られてきました。
その清涼で良質な水が、たむらの森の名水として賞賛されてきたのです。
以来、「四万の病に効く霊泉」という伝説の四万の温泉に入り、この名水を飲めば、病は治り、活力を取り戻すことができると信じられてきました。
今でも山頂の稲包神社に無病息災を願い、多くの人が、この名水を飲んで登るようになりました。(案内板より)
※は文字が読めなかった部分


 



 


さて、中庭をつっきり、昨日とは違うレストランで源泉粥の和食バイキングです。

くぼみがたくさんついた大きなお皿に少しずつ料理をのせていき、最後に源泉粥をよそってもらいます。
お粥にはサケのフレークや昆布などトッピング。
ひとつのお盆の上に色々なものが乗っかり、これは見た目にも美しいし楽しい。

 






お粥はかなり粘り気があり私好み。しっかり味付けされたおかずとよく合います。
四万温泉の説明にもありましたが、胃腸によく効くそうなのでストレスで疲れている人にはぴったりかも。
このお粥、東京でも食べられないかな~。


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